猫、犬に食べさせてはいけない食品

猫や犬等のペットを飼っていると、つい自分の食べている物や

好きな食べ物を上げたくなる時が有ります。

また猫も自分では危険な食品の判断が出来ず

人間が与えれば何でも食べてしまいます。

 

しかし、ペットに与える食品には注意が必要です。

 

何故なら人間には無害でも、猫や犬にとっては

とても有害な食べ物が有るからです。

 

そんな猫、犬に与えてはいけない食べ物を紹介します。

 

 

■ 危険度5(MAX)

※ 絶対に与えてはいけない物

 

●ネギ類玉ねぎネギニラ、等

意外に思われるかもしれませんが、ネギ類は猫、犬などの小動物にとって

トップクラスに危険な食べ物です。

 

ネギ類に含まれる辛味などの刺激成分

(アリルプロピルジスルファイド)です。

この成分が血液中の赤血球を破壊して

溶血性貧血を引き起こす事が分っています。

 

いわゆる‶ ネギ中毒 ‶に状態になり、赤血球が破壊されてしまうことで貧血や血尿、重度の場合は急性の腎臓障害を起こします。

症状は嘔吐、下痢、食欲不振、行動力の減退、血尿、血便、黄疸

最悪は死に至る事も有ります。

 

ネギの有毒量の目安は1キロ辺り(20g)程度と言われています。

 

またネギ類の辛み成分が入った汁や、スープ等も

アリルプロピルジスルファイドが溶け込んでいるの、絶対に与えてはいけません。

 

 

■ 危険度4

葡萄(ブドウ) 

特に犬に対する症例が報告されており、急性肝不全、肝機能障害を引き起こす事が有ります。

これは2001年アメリカでのブドウ中毒の症例や

2010年日本でもブドウ中毒の症例が紹介されました。

ブドウ中毒の症状は、嘔吐、下痢、意識障害、最悪は死亡する事も有ります。

犬に対して症状が発生する事から、猫に対しても危険と言われています。

しかし具体的にブドウのどの成分が、ペットに対してどういった作用を起こすのかは、まだ良く解っていません。

 

 

■ 危険度3

● チョコレート

チョコレートの主成分であるカカオに含まれている

(テオブロミン)を分解する事が出来ず

テオブロミンが中枢神経に及んで、嘔吐や痙攣等を起こす事が有ります。

チョコレート中毒の症状は、嘔吐、下痢、痙攣、昏睡、最悪の場合は死に至る事も有ります。

チョコレートの致死量は1キロ辺り約(30g)と言われています。

成猫の平均体重が(5キロ)ですから

チョコレート150gが致死量となります。

 

150gとは、板チョコ3枚分にもなります。

成猫に関してはチョコレートを、そこまで食べる事は考えにくいです。

しかし子猫や、小型犬に関しては注意が必要です。

 

また、カカオ分が多いダークチョコレート等は

少量でも該当成分の含有量が高いので気を付けましょう。

 

 

また猫や犬等のペットに与える食事は

基本的に人間が食べている物を上げないようにする事が、大事です。

猫にはキャットフードを与えて、犬にはドッグフードを与える事が未然に危険な食品を与えない

ペットにとっての健康習慣という事が出来ます。

 

 

またこれらのペットにとっての危険食品以外の食べ物で有っても、人間が食べている食品は

ペットにとっては糖分、塩分が高すぎるので

代謝する事が難しいという事を念頭に置いておく必要が有ります。

 

 

 

最後に

代替甘味料である‶ キシリトール ‶が含まれている食品は

ペットに与えない様に気を付けましょう。

キシリトールは人間に対しては、強い甘みとは裏腹に

膵臓からインスリンが出ません。

 

しかしペット(特に犬)が摂取してしまうと、キシリトールに膵臓が強く反応してしまい、過剰にインスリンを放出してしまうので

低血糖状態になってとても危険です。

 

犬にとってのキシリトールの症状が発生する量は

1キロ辺りに(0.1g)と言われています。

 

キシリトールは他の食品に比べると、かなり少量でも危ないという事が分ります。

 

現在はクッキーやチョコレートなどのお菓子に

アセスファルムKや、アスパルテーム、キシリトール等が

含まれているので、ペットにお菓子を与えない様に気を付けましょう。

 

またペットの行動範囲にお菓子が在ると、食べてしまう事が有るので

 

菓子を棚に入れたりして

置きっぱなしにしない様に気を付けましょう。

 

 

● ペットに人間の食べ物を与えない。

● ペットの行動範囲に食べ物を放置しない。

● 万が一ペットが危険食品を食べてしまったら、すぐに動物病院に連れて行く。

 

ペットは今では大切な家族の一員です。

ペットの幸福な生活の為にも、与える食品には最新の注意を払いましょう。

 

 

 

 

 

野良猫の危険性について

日本では現在沢山の野良猫が存在しています。

 

ちなみに野良猫の数を調べてみたところ、正確な数字はどの機関も把握は出来ていませんでした。

 

それもそのはず、野良猫の数を測定する事は非常に難しいです。

 

まず野良猫を発見して捕獲する事自体困難です。

 

それに加えてメス猫は一度に平均して

4匹もの子猫を生む多産の性質が有る為に、正確な数字は簡単に変動してしまう傾向が有ります。

恐らくは日本には

100万匹以上野良猫が居ると思われます。

 

 

日本全国で野良猫による様々な被害が有りますが

野良犬と違って、窮迫性の問題が無いので行政も野良猫の問題には介入していません。

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野良犬狂犬病の罹患リスクが有り、非常に危険な為に行政は駆除します。

 

 

さてそこでペットの猫ちゃんも、室内飼育化が増えてきていますが、室内と屋外を自由に行き来している

昔ながらの放し飼いの飼育もまだまだ多いです。

 

そこで今回は屋外に出る機会が有る

放し飼いの飼育方法の注意点を考えたいと思います。

 

放し飼い問題点を見ていきます。

 

① 野良猫との接触。

 

私も以前放し飼いでシャムネコを飼っていました。

 

当時は私の地域に野良猫が多かった事も有り、毎日の様に近くの野良猫とケンカをしては傷を負っていました。

 

当時はまだまだ室内飼育の観念が無かったので、今思えば猫にとっても大変な環境だったと思います。

 

この様に放し飼いは、野良猫とのケンカによる外傷の危険が有ります。

 

またそれでだけでなく、メス猫であれば妊娠の可能性もあり

メス猫の放し飼いでは現在は避妊手術は必須となっています。

 

 

② 害虫の寄生

 

放し飼いの猫は外に出て、草むらや林の中等に入って行くので野外の害虫であるノミ、マダニ、等が猫の体毛の中に入ってしまい、そのまま室内に持ち込んでしまいます。

 

ノミ、マダニは猫だけでなく、人間も吸血対象になります。

 

これらの害虫は体内に感染性のウイルスを持っている事が有るので、特に注意が必要です。

 

特に注意しなくてはならないのはやはりマダニです。

 

マダニは個体によってウイルスを保有してる場合があり

フラビウイルス

ライム病

SFTSウイルス(重症熱性血小板減少症候群)

日本紅班熱

回帰熱

等があります。

 

またライム病は世界的人気歌手のアヴリル・ラヴィーンが

2014年に感染して5カ月もの間入院していた事で有名になりました。

 

彼女の場合もダニに噛まれた事が原因で、ライム病に感染したそうです。

 

特にSFTSウイルスは致死率が高く

2013年にダニによる感染で死亡者が相次いで出ました。

SFTSウイルスは発症してしまうと、すぐ亡くなってしまうケースも有るので、要注意です。

 

※ 全てのマダニがウイルスを保有している訳ではありません。

また仮にウイルスに感染しても発病しない事も有ります。

 

 

この様な事から、放し飼いは猫だけでなく

飼い主やその家族に大きなリスクが有る事が分ります。

 

特に小さなお子さんや、お年寄りは免疫力が弱いので

感染しやすく、発症後も無くなってしまうケースが多いです。

 

また最近は過度な衛生環境を求める傾向の為に

人間の免疫力が弱まりアレルギーや感染症にかかりやすくなっています。

 

実は人間の周りにはある程度の雑菌が有った方が、免疫が強化されて細菌に対して強い体になります。

 

東南アジアに旅行に行った日本人が

現地の水や食事で食中毒になるのはその為です。

 

放し飼いをされている方も

住宅設備の改修や、環境を整えて猫の室内飼育に切り替える事をお勧めします。

 

またどうしても室内飼育が出来ない場合は

定期的に猫にノミ、ダニ駆除剤を使用して

極力猫のノミ、ダニを駆除しましょう。

 

 

また例え室内飼育の猫であっても

猫の体毛の中は害虫にとって非常に住みやすい環境なので

何らかの機会でノミやダニが接触してしまうと

猫の体毛の中ですぐに繁殖して増えてしまうので、定期的に猫の体毛の中をチェックして

害虫が確認できた場合は速やかに

害虫駆除剤を使用して猫の体毛から害虫を駆除しましょう。

 

▼首に垂らすだけで、24時間後に100%の害虫を駆除!

 

猫アレルギーとは?

猫アレルギーの方は、少しでも症状を軽減したいですよね。

 

でも、身近な人が猫を飼っていたり、日常生活の中で猫に接したりする機会もあると思います。

 

さらに、実は、現在日本で最も飼われているペットが猫です。

 

そのため、猫アレルギーについて理解することは、猫アレルギーの方はもちろん、猫アレルギーでない方も最低限知っておくべきことなのです。

 

そこで今回は、猫アレルギーの方の負担を少しでも減らすべく、基礎知識から症状の対策まで紹介いたします。

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