猫アレルギーとは?

猫アレルギーとは?イメージ画像

猫アレルギーの方は、少しでも症状を軽減したいですよね。

 

でも、身近な人が猫を飼っていたり、日常生活の中で猫に接したりする機会もあると思います。

 

さらに、実は、現在日本で最も飼われているペットが猫です。

 

そのため、猫アレルギーについて理解することは、猫アレルギーの方はもちろん、猫アレルギーでない方も最低限知っておくべきことなのです。

 

そこで今回は、猫アレルギーの方の負担を少しでも減らすべく、基礎知識から症状の対策まで紹介いたします。

1.猫アレルギーの基礎知識

1-1.猫アレルギーとは

 

最近になって猫アレルギーという言葉を良く聞きませんか?

 

では、猫アレルギーはどういうものなのでしょうか?

 

アレルギーと言えば食品アレルギーや花粉症が良く知られていると思います。

 

アレルギーは大きく分けて2種類あります。

 

まず卵や小麦等に代表される食物アレルギーです。

 

食物アレルギーイメージ画像

 

これは特定の食べ物や飲み物を採る事で起こるアレルギー症状です。

 

そして次に花粉やダニ、カビ、ホコリ等のハウスダストが原因で起こるアレルギー症状です。

 

アレルギー症状イメージ画像

 

猫アレルギーとは花粉症やハウスダストが原因で起こるアレルギーと同じ原理で、猫から出るアレルゲン物質に対してアレルギー反応が出る症状の事です。

 

猫のイメージ画像

 

1-2.猫アレルギーの原因は?

 

猫アレルギーの原因とは一体何でしょうか?

 

マスクをしている画像

 

実は猫アレルギーの原因は既に解明されています。

 

それは猫の皮膚から出るフケ、又は体毛等のアレルゲン物質を吸い込んだり、皮膚に付着したりする事で人間の体内の免疫機能が、猫由来のアレルゲン物質を異物と判断して過剰反応してしまうのです。

 

特に猫は毎日自分で顔や身体をかく癖があるので、その際に大量のフケや体毛が飛散します。

 

猫のイメージ画像

 

それが部屋中に浮遊しているので、人間が呼吸する時に体内に吸い込んだり、顔や体には付着する事で反応が出ます。

 

また猫のフケや体毛は、床や家具等に堆積しているので、掃除したり何かの拍子に舞い上がったりするので常に空気中に存在しています。

 

床のイメージ画像

 

1-3.なりやすい人は?

では猫アレルギーになり易い人とはどんな人でしょうか?

 

アレルギーとは基本的には体質の問題です。

 

生まれつき猫アレルギー体質の方も居れば、子供の頃は全く症状が出なかったのが、成長するにつれて猫アレルギーになるケースも有ります。

 

ただ現在分かっているのは、0歳~10歳迄の幼少期にアレルギー症状が多い事。

 

その中でも0歳~2歳迄の乳児期に特に多いです。

 

2歳~10歳迄はアレルギー症状の発生は比較的減少していきます。

 

また何かのアレルギー症状を持っている人ほど、他のアレルギー症状も発生しやすいので、注意が必要です。

 

ちなみに、これはよく誤解されますが、花粉症の人はスギやヒノキ等の特定の花粉に対してアレルギー反応を起こしてしまいます。

 

アレルギー症状イメージ画像

 

花粉症の人でも全ての花粉に反応する訳では無いので、当然猫由来のアレルゲン物質は別のものになります。

 

その為花粉症と猫アレルギーとは関係ありません。

 

ただもちろん花粉と猫アレルゲン物質の両方に反応してしまう人も居ます。

 

また花粉症の人は猫アレルギーを発症する確率がそうでない人よりも高い傾向にあります。

 

2.猫アレルギーの症状と対策

2-1.猫アレルギーの症状とは

 

猫アレルギーの症状とはどういったものでしょうか?

 

以下その症状です。

 

  • 顔や体、手足が腫れる
  • 湿疹が出る
  • 鼻水が出る
  • 咳、くしゃみが出る
  • 目の充血
  • 痒み

 

よく見ると花粉症と同じですよね。

花粉症とよく間違われるのも納得です。

 

猫アレルギーの症状の詳しい記事はこちら

 

 

2-2.猫アレルギーの対策

それでは猫アレルギーの対策は有るのでしょうか?

実は嬉しい事に猫アレルギー対策は色々と有ります。

 

●空気清浄機を使用する 

● 猫のブラッシング

●猫を入浴させる

●広い部屋で飼育する

●室内を常に換気する

●部屋の内装を変える

●ハイポアレジェニックキャットを選ぶ

 

猫アレルギー対策の詳しい記事はこちら

 

3.猫アレルギーの治療

3-1.猫アレルギーの治療法

 

猫のイメージ画像

 

さて猫が好きな方は何としも治したい猫アレルギーですが、治療する方法は有るのでしょうか?

 

残念ながら今の所治療方法は有りません。

 

ここで多くの方が考えられている新しい花粉症完治治療法の舌下免疫療法で猫アレルギーも治せるのではないか?

 

と思われるかもしれませんが、スギ花粉のアレルギーでは舌下免疫療法が既に確立されており、完治の道も開けています。

 

ですが残念ながら猫アレルギーではまだ確立されていないのが現状です。

 

ただアレルギー反応を緩和する薬は有りますので、必要なら病院で薬を処方してもらいましょう。

 

 

3-2.猫アレルギーの診療科目

 

猫アレルギーの診察は何の診療科目の病院で対応しているのでしょうか?

 

では猫アレルギーの診察は何の診療科目の病院で対応しているのでしょうか?

 

猫アレルギーは内科、耳鼻科、呼吸器科、アレルギー科で診察してくれます。

 

また総合病院では受付に猫アレルギーと伝えれば、受付が病院内で最適な診療科目を案内してくれます。

 

終わりに

 

さて猫が好きな人にとっては深刻な問題の猫アレルギーですが、自分が猫アレルギーだからといっても、必ずしも猫が飼えないわけでは無いという事が解ってきたと思います。

 

猫アレルギーの人の中には自分は猫アレルギーだから猫は飼わないと言う人も居ます。

 

それも一つの選択です。

 

しかし動物と一緒に生きていく事での身体的、精神的な健康効果も確認されています。

 

例えば犬を飼っている人であれば、毎日の散歩で運動不足の解消に一役買ってくれます。

 

これは今問題になっている健康寿命を延ばす効果が有ります。

 

また散歩の必要が無い猫でも孤独を癒して、猫に必要とされる存在価値を享受する事が出来ます。

 

ペットが好きな人にとってはペットと共に暮らす事は、とても人生を豊かにしてくれます。

 

毎日好きなペットが常に自分のそばに居る環境は、人生に彩を加えてくれます。

 

皆さんのライフスタイルにベストな選択肢が見つかれば幸いです。


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